マシュを育てよう(真顔
FGOを始めたばかりという人や、ある程度シナリオは進んではいるものの何だか手詰まりを感じている人によくある、または次はどのサーヴァントを育成しようかなぁというお悩み。
正直言ってFGOというゲームの1部はマシュと、フレンドと、敵との相性を考えたアタッカーがいれば十分クリアできるゲームです。
中には特殊なギミックを持つ敵もいますので全部が全部とは言いいませんが。
なので相性を考えたアタッカーというのはそれぞれの手持ちサーヴァント次第なので、FGOをプレイしているならば誰しもが必ず所持している【マシュ・キリエライト】を育成すべき理由、その強みなどを解説していこうと思います。
※シナリオ、セイントグラフ、宝具名などFGO本編等での多分なネタバレを含みます。未クリアの方はご注意ください。
マシュ・キリエライトとは(以下マシュ)
マシュと主人公の絆は10でも不思議じゃないんですけどね・・・(2部6章後編クリアで絆レベルが8まで上昇しました)
FGOのメインヒロインかつ、主人公を守る盾。
カルデア局員、マシュ・キリエライトがサーヴァントと憑依融合した姿。デミ・サーヴァントと呼ばれる。
データベースより。
i-os/Androidで配信中のゲームFate/Grand Order に登場するヒロイン。主人公のことを先輩と呼び慕う。
声優は種田梨沙/高橋李依
マシュの長所(得意なこと)
①防御相性を問わない唯一無二の”シールダー”というクラス
マシュはFGOで唯一(2018,3現在)あらゆる攻撃・防御対象から相性の影響を受けない”シールダー”というクラスのサーヴァントです。
これはFGOというゲームが基本的に3ラウンド(Wave)の連戦で、自陣の数倍の敵が出現することから、非常に貴重です。
なぜなら、不利な相性(REGIST)だとダメージは50%になり、有利な相性(WEAK)だとダメージは150~200%にもなるからです。
出撃前にこれらを考慮して編制を行うのですが、クエスト前に出現する相手との与ダメ・被ダメの相性すべてを補うのはかなり熟練されたマスターでないと難しいかもしれません。
しかし、マシュは有利・不利もなく被ダメに関して言えば常に等倍のダメージを受けます。
バーサーカー相手でも、与ダメ・被ダメ時に等倍(100%)です。
弱点相性+クリティカルで大ダメージを受けてサーヴァントがやられた!なんてこともありませんし、高レベルの攻撃もそこそこのダメージに抑えられます。
この辺りは後述するマシュのスキル・宝具を使うことでさらに顕著になります。
②編成時のコストが0
FGOは自陣5騎+フレンド1騎の6体編制です。
現在(2018,3月)時点で編成数値の上限はマスターレベル140で112までです。(2018,7月=最大コスト少し上がりました)
強力な戦力ほど編成コストが高いのはサーヴァント、概念礼装、どちらも同じです。レアリティが高いほど編制コストが高く、運よく高レアを引き当てたとしてもそれらを一気に編制は出来ません。
例:☆4サーヴァント(12コスト)に☆5礼装(12コスト)で編制するとコストオーバーになります。
※このままだとコストオーバーで配置できない。
難易度の高いクエストでは、どうしても能力値の高いレアサーヴァントに頼りがちですが、そうなるとどうしてもコストオーバーしてしまいます。
しかし、編制の相性を気にすることのないマシュはコストが0で配置出来るので☆5~4とフレンド+マシュであるならば、コスト内に収まるのでイベント時の特殊な条件等でコストがかさむ場合にも、編制を楽にしてくれます。
③スキル、宝具がとても優秀かつ希少
マシュのスキル・宝具は共に「自陣の味方を守る」ことに特化しています。
・第一スキル 今は脆き雪花の壁(誉れ堅き雪花の壁)
味方全体の防御力を3ターンの間、最大15%アップさせ、強化後は最大で20%上昇します。スキル再使用までのターンも短く、どんどん使っていけるスキルです。
またスキルの効果が残っているうちにマシュの宝具を使用すれば最大で75%防御力がアップしますので、ボスの全体宝具ならば耐えることが可能です。
上がマシュのスキル+宝具+防御30%アップを重ねたダメージ。
下が何も強化していない時のダメージです。
3倍以上違います。
オレンジ色のアイコンが防御スキルの効果が付与されている目印で、ブルーのアイコンはその逆で防御面でのマイナス補正が掛かっている目印です。
攻撃時にも同じように、効果を及ぼしているアイコンが表示されます。
被ダメ時は上昇分だけ相手からのダメージを削減するので、宝具とスキルなどのような組み合わせで100%以上防御量がアップすれば、ダメージを0にすることも可能です。
・第二スキル 時に煙る白亜の壁
味方単体に1ターン無敵+NPを付与。NPは10~20付与されます。
用途としては宝具発動の補助、相手の宝具に合わせた避難、という風に使うことになると思います。
・第三スキル 奮い立つ決意の盾
1ターンの間、自己へのターゲット集中とNP獲得量UPを付与するスキル。このスキルと第2スキルの使用で単体宝具を封じ込めに使ったり、単純に自己犠牲にも使用できます。
しかし何といってもこのスキル使用後にArtsのカードを使った際のNP獲得率はスキルレベル1でも200%にもなります。AAEXならば宝具連発も難しくありません。
論より証拠ですので、今すぐ試してみてください。
宝具:いまは遙か理想の城ロード・キャメロット
味方全体へ防御力UP+ダメージカット+マシュ以外の攻撃力UP(3ターン)というArts支援宝具。
ダメージカットは気休め程度なので、第1スキルと合わせた防御UPの重ね掛けというのがメインになるかと思います。
第3スキルを利用してArtsEXを選択できれば宝具連発は比較的容易で、第1スキルと合わせれば100%近くのダメージをカットすることも可能です。
マシュの短所(苦手なこと):相性有利が無い、攻撃面が弱い。
逆に考えてマシュの短所ってなんですかね、と思う程度は強キャラじゃないのかなと思ってます。
しいて言えば相性有利(1、5~2倍)を取れる相手がいないので攻撃力は並み程度というところでしょうか。
しかしそれを補って余るサポート力があるので、マシュの攻撃力を頼りにせねばならない状況というのが既にピンチですね。
あくまでもマシュは盾なので、彼女が自陣を守っている間に敵を倒しましょう。
2部からの専用装備、オルテナウスに換装するとアタッカーとしての能力が向上します。場面場面で使い分けましょう。
まとめ:今後もマシュの成長/霊衣に期待
単体でチームの防御力を高めてくれるので、比較的脆いバーサーカーの補助や、玉藻の前やマーリンといった強力なキャスターとのArts耐久パーティにも向いています。
あくまでもシールダー=盾持ちなので、攻撃力は相性の面からみても過剰な期待は禁物です。
フレンドポイントガチャで手に入るアンデルセンや、ダビデとの相性も良いと思います。
コスト0でこの戦力であるなら、コスパは抜群ですね!(違うやろ
やっぱりマシュは最高やな!(これが言いたかっただけ
こんな水着絵もあります。水着を着ることができて良かったね、マシュ・・・
( ;∀;)
>>第二部でさらなる別衣装が用意されました。詳しくはこちらから。
2020年夏には水着が更に増えました。今度はビキニですね!
以上、マシュ・キリエライトをおすすめする理由について本気出して書いてみた、でした。
ここまでご覧いただきありがとうございましたぴょん。
2021年にも霊衣が追加されました。
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