FateGrandOrderに登場する☆4サーヴァント【天の衣 アイリスフィール】の評価・詳細について私見を交えて紹介していきます。
イベント配布のサーヴァントなので、イベント攻略をする時間が・・・と言う人は性能をご確認の上で、どこまで(宝具レベル等)攻略するかご検討ください。
結論だけを先に言うと、滅茶苦茶なぶっ壊れ性能(マーリンや孔明)ではありません。
むしろ局地的な運用を行うサーヴァントなので、イベントの高難度での出番があるかない?という感じです。
過去のネロ祭りで翁相手にガッツを只管ばらまいていた記憶が。
詳しくは以下からどうぞ。
アイリスフィール(天の衣)はこんなサーヴァント
アイリスフィール(天の衣)は攻撃的な能力を一切持たないサーヴァント。キャスターとして補助的な意味でも、間接的な意味でも攻撃に関する事が出来ません。
回復に特化した能力で、HP回復とガッツ付与で長々期戦を耐える事に向いています。
- 隠しステータス:サーヴァント・人型
- 属性アライメント:天・混沌・善
コマンドカードの性能
イベント配布サーヴァントなので、セイントグラフは最終再臨以外は変化しません。バトルキャラ・コマンドカードの見た目も同様です。
ヒット数
- Q:3
- A:3
- B:3
- EX:4
- 宝具:回復系なので無し。
Artsが三枚あるので、相対的にNP獲得量は低め。Artsのチェインで稼ぐのがメインに。
そもそもアイリスフィールが攻撃力に期待されている時点でおかしいので、代わりのアタッカーをきちんと用意しましょう。
アイリスフィールの保有スキル・宝具詳細
全てのスキル・宝具が自他の回復などに関連しています。
唯一、第二スキルだけが該当しませんが無敵付与なので防御=回復の予防、という見方が出来るかと。
強化必要素材数
4→6 世界樹の種(5+10=15)
6→8 ホムンクルスベビー(4+8=12)
7→9 鳳凰の羽根(4+12=16)
8→9 精霊根(8)
要求素材数も極悪、というほどもなく良心的。使用頻度が少ないものがメインなのも嬉しいですね。
再臨はイベント素材です。お忘れなく。
第一スキル 献身の覚悟
自身の与回復量をアップという珍しいスキル。第三スキルと合わせて使って良し、宝具に合わせて使用するも良し。
効果は1ターンのみ。チャージは最短で7ターンと、使い勝手はそれほど良くないのでここぞという時の大回復を狙いたいです。
スキル強化により効果時間が3ターンに。味方の宝具威力アップが付くにも嬉しいですね。
第二スキル 自然の寵児
自身に無敵状態(1ターン)と、NP獲得率UPを付与(3ターン)する複合スキル。
NP獲得率は最大でも30%アップ。本人のNP獲得率はそれほど高くないので、余裕があればスキルレベルを上げておきたい。
第三スキル 魔術医療
単体にHPを2000~3000回復させるスキル。レベル1から100刻みで回復量が上がってゆく(9→10は2800→3000)
スキルレベルが1のままだと並みの性能だが、第一スキル+宝具(LV5前提)と組み合わせれば、全体に3900~4500+単体に2600~4500回復させることが出来ます。
クラススキル
こちらはパッシブ(常時発動型)スキルなので、特に気を使う必要は無いです。
【女神の神核】=神性を保持しているので、ステンノ様の強化対象になります。一応。
宝具「白き聖杯よ、謳えソング・オブ・グレイル」
味方全体にHP2000~3000回復+ガッツ(1回・3ターン)を付与。
第一スキルと合わせて使えば、戦線のサーヴァントを最低でも半分程度は回復できます。スキルレベル次第では、全回復も見えてきますのでご一考を。
全体に回復+ガッツなので、敵の全体宝具をしのぐ手段としては有効。
しかしガッツでの回復は1000でしかない(OCで500刻み上昇)ので、宝具を耐えたものの・・・という場面はよく起こりますので、使い方次第かなと。
アイリスフィール(天の衣)の総評
- 第一スキルと第三スキル・宝具の組み合わせで回復するのが主任務。
- 宝具は全体ガッツ付与という希少性。
- 攻撃については考えてはいけない性能。
- 普段使いは難しいので、高難度向けに。
- 通常入手は出来ない(イベント時のみ
比較対象としてよく上げられるのがアスクレピオス先生ですが、宝具のガッツが自身にも付与されるのか、NPを配布できる&弱体化が解除出来る、などと差異は色々とあります。
何よりアイリスフィールはイベント限定なので、そもそも持ってないよとなれば比べようがありませんし・・・時と場合で好み優先で選べば良いと思います。
最終再臨がドスケベってレべルじゃないので、気になる人はイベントを走破してみてください。
今年も翁の通常即死を防ぐ仕事が彼女を待っています・・・←待ってませんでした。
以上、アイリスフィール(天の衣)についてでした。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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