ハロウィンのイベントを完走すると入手出来るメカエリチャン、またはⅡ号機。
どちらか一方しか入手出来ないものの、性能自体は全く同じなのでどちらを選んでも構いません。
何が違うのかと言えば、見た目と図鑑NOくらい。シナリオを終えて、どちらが欲しいかその時点で考えればOKです。
くれぐれも交換し忘れた!などとならない事だけは、ご注意下さい。
恐らく来年は無いイベントなので(今までの傾向で考えると復刻イベントは2度行われない。
それではどうぞ。
アルターエゴ:メカエリチャンとは
現状、通常手段では入手方法が存在しない”アルターエゴ”の配布サーヴァント、メカエリチャン(あるいはMk-Ⅱ)
アルターエゴは、4騎のサーヴァントへ攻撃時にのみ有利を取れるクラスです。
防御時は相性等倍なので、こちらが攻撃する時のみ有利(1,5倍)になれます。
汎用性は高いものの、本来の三すくみほどの強み(有利なら2倍)は無いので、クラス混合クエスト時に役に立つというのがアルターエゴの利点でしょうか。
コマンドカードの性能とヒット数
- Q:4
- A:3
- B:2
- EX:4
- 宝具:8
全体的な性能を見ると、単体で完結しているサーヴァント。ステータスもATK寄り。
相性不利を持たないメリットを生かし、防御アップとスター獲得で長期戦も出来るアタッカー。
しかし、無敵・回避と言ったスキルを持たず、攻撃面でも必中や無敵貫通を持たないのでサポートは必須です。(防御UPは持ってます)
総じて言えば、対4騎(ライダー・キャスター・アサシン・バーサーカー)戦で、自カルデアに優秀な単体宝具のアタッカーが居ない場合に活躍できるサーヴァント。
三蔵ちゃんや、山の翁のように強力な単体Buste宝具持ちの代役、というのがポジション?弊カルデアではこの位置になっています。
メカエリチャンの保有スキル・宝具
保有スキルは全てチャージタイムが7。最短で5まで短縮できる事を考えると、優秀なものがそろっています。
スキル強化必要素材数
1→2 ライダー・バーサーカーの輝石(4ずつ)
2→3 ライダー・バーサーカーの輝石(10ずつ)
3→4 ライダー・バーサーカーの魔石(4ずつ)
4→5 ライダー・バーサーカーの魔石(10ずつ)
5→6 ライダー・バーサーカーの秘石(4ずつ)
6→7 ライダー・バーサーカーの秘石(10ずつ)
第一スキル 無辜の怪獣
3ターンの間、スター獲得と防御力アップを自己に付与。どんどん使っていける優秀なスキル。
スターは3ターンの間、最大で10個獲得できます。相性有利(1,5倍)を生かすため・効果倍増のためにクリティカルを狙っていきたい。
第二スキル オーバーロード改
自己のNPを増やし(10~20)HPを500減らす(固定)
本人のNP効率はそこそこだが、Artsやquickは一枚ずつなので期待しにくいです。
早目に使っておいて、再使用を待つのも有効かなと。
NP獲得にスター獲得が追加されました。
第三スキル ファイナルエリチャン
メカエリチャンの代名詞とも言えるスキル。
宝具威力アップ+クリティカル威力アップ(どちらも30~60%アップ)なので、第一スキルと合わせて使えば宝具EXで大ダメージが期待できる複合スキル。
デメリットとして【自身の防御強化状態を解除】されるので、スキル使用順に注意を(このスキルを先に使っておけばOK)
他のサーヴァントによるスキル効果も解除されます。具体例だと孔明さん。
この宝具が通れば倒せる!という時なら、迷わずGOで問題ありませんが。
宝具「鋼鉄天空魔嬢ブレストゼロ・エリジェーベト」
敵単体に超強力な攻撃。防御強化解除はダメージ判定が先なので、無敵や回避などがあるとノーダメージに。その後の攻撃は通じます。
本人のコマンドカードにBusterが3枚あるので、宝具+Bチェインが組めるので火力は十分。
基本的にイベント配布のサーヴァントは、イベントを完走さえすれば宝具レベル5になります。
しかし、それを行う機会が唯一無二なので、是非ともこの強力な単体攻撃宝具はlv5にしておきたい所です。
メカエリチャンの総評・まとめ
メカエリチャン単体では出来ることが限られるので、サポート役が欲しい
相性有利が1,5倍、防御回避スキルを持たず攻撃時も同様。
対応できる幅は広いので、様々なサポート役がいれば本体の火力は十分なので生きる道は多いかと。
マーリンやシェイクスピアで強化+NP増量し、高火力のBuste宝具を叩きこむのが主なポジションになると思います。
・攻撃アップや、カードアップ、宝具威力アップは同じ効果を重ねるよりも、別のスキルを付与させた方が効果が高くなります。(倍率が同じ場合)
・乗算と加算の違いです。
対ライダー・アサシン時にはダブルマーリンなどで超強化して、宝具を叩きこんでみてください。驚きのダメージが実はそんなに伸びない
以上、メカエリチャンについてでした。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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