☆4の配布サーヴァントは、通常のガチャで入手可能なサーヴァントより優れている点が多々あります。
- まず、イベントを完走すれば”確実に”宝具5に出来る点(宝具ダメージが大きくなる)
- 次に再臨素材がイベント素材なので、育成が容易
(スキルはレアリティ相応) - 後は、初期の頃に比べるとかなり優秀なサーヴァントが非常に多い点です。
もちろん、時間の都合がどうしても・・・となってしまうのはやむを得ないので、無理の無い範囲で可能な限り頑張って完走を目指しましょう。
今回ご紹介するのは、配布☆4サーヴァントの中でも屈指の性能を誇るアーチャー。【クロエ・フォン・アインツベルン】です。
出典はFateからの派生作品である、
Fate/kaleid linerというスピンオフ作品です。興味のある方は一度ご覧になってみてください。
クロエ・フォン・アインツベルンとは。
自称「イリヤの姉」
配布サーヴァントのため、バトルキャラのグラフィックと、霊気再臨のセイントグラフは最終再臨以外に変化はしない。
HPとATKは最終再臨+フォウ君(+1000)の数値です。
自己完結型のアタッカー
自己バフ・回避・NPチャージと、メインアタッカーに欲しいものが全て揃っているので単体で完成している。
A,Q,Bのカードも性能は悪くなく宝具もArtsなので、Aチェインを組めば連発も見えてくる程度にはNP回収も可能。
アーチャーのクラス特性として、スター集中率は高目。ただしライダーのクラスほどではないので、相棒に選ぶクラスは検討しよう。
スターの集中度について。
騎(200)<弓・降(150)
<剣・殺・裁・分(100)<槍(90)<術・月(50)<讐(30)<狂(5)
数字が大きいほど、スターが集まりやすいクラスです。
数字はwikiを参考にしています。
クロエの保有スキル・宝具
スキル強化必要素材数
4→6 無間の歯車(4+8=12)
6→8 ホムンクルスベビー(4+8=12)
7→9 血の涙石(3+9=12)
8→9 蛮神の心臓(8)
第一スキル 心眼(偽)B
使い勝手の良い回避スキル。最短でチャージタイムは6
クリティカル威力アップは18~36%とそこそこなので、主に相手の宝具回避に使っていこう。
パッシブスキルと合わせて考えるなら、もう少し威力は上がる。
第二スキル 投影魔術 B
Arts Quick Buster のカード全てを1ターン強化する自己バフスキル。
レベル1からでも20%で、10になると35%アップする。理想は単体でのEXチェインで、可能なら宝具に重ねてダメージ増を狙っていきたい。
Arts(宝具含む)は、性能が上がるとNP回収率もスター発生率も上がる。
第三スキル キス魔 B++
NPを30から2刻みで増やし、最大で50増える宝具発動狙いのスキル。
初期からスター発生率アップも付与されるので、タイミングを計ってクリティカルを狙っていこう。
なお幕間の物語で強化される「味方全体の”イリヤ”の強化成功率をアップ」というのは、☆5の限定サーヴァント【イリヤスフィール・フォン・アインツベルン】を保有していないと無意味なので、気にしなくても良い。
シトナイのスキルも効果の対象に。
クロエのクラススキル
僅かながらの対魔力と、クリティカルアップの単独行動。
エネミーにクロエが出現した場合は、対魔力でこちらのデバフが無効化される場合もあるので注意しよう。
宝具「鶴翼三連かくよくさんれん」
必中付与の単体Arts宝具。
1ターンの間、自身に必中が付与されるので宝具後のチェインも対象に。
威力に関しては宝具レベル5でかつ、第二スキルがレベル10なら対剣に約10万前後のダメージが。
可能なら攻撃力アップや、宝具威力アップと言った別種類の強化を重ねてダメージを上積みしたい。
画像で解るように、9%のNPリチャージが確認できる。
クロエの評価としては対剣のメインアタッカー
- NP50チャージからの即宝具が出来る単体弓はクロエ以外にはビリーのみ。
- ☆4配布の強み(宝具5)を生かしてポジションを確立できる。
- 周りのフォロー次第でダメージの伸びしろがある。
- 普通に強い部類のサーヴァント。
装備する礼装はNP50チャージ+α系統か、特効持ちのダメージ特化を目指そう。回避スキルの短いチャージタイムによって、長期戦が出来なくもないが先手必勝を心がけたい。
相性のいい仲間サーヴァント
援護系のサポートキャスターが筆頭。鉄板の諸葛孔明から、Arts性能アップ等のバフを持つ術ギルガメッシュや玉藻の前。
Arts宝具のサーヴァントとなら、チェインも組みやすくなるのでおすすめ。
逆にライダークラスのサーヴァントとは、スターの奪い合いになるのでおすすめしない。
以上、クロエ・フォン・アインツベルンについてでした。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
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