FGOのサービス開始2周年記念イベント”オール・ザ・ステイツメン!”にて実装された☆1バーサーカー。
アメリカ開拓史時代の噂話=トール・テイル(噂話)に登場する伝説上の存在。北米の地理的要因はこのバニヤンの行動によるもの、だとステータスに書いていますが・・・どういう事なの。
最大の特徴は兎も角、宝具演出が短い=早い点。宝具スキップを頑なに実装しない運営が、このような形で対策(?)を打ってきたとは驚きでした。
複数のバフ・デバフを持っているので、バーサーカー特有の安定したダメージ率と☆1ながらもバカに出来ない攻撃力を持っています。
反面、最大HPが低いので回復スキルも焼け石に水になりがち。圧倒的にワンパン撃破されやすい低耐久です。
現在は入手不可なので、何かしらの機会に復刻のようなチャンスがあれば良いですね。
詳しくは以下からどうぞ。
ポール・バニヤンのステータス
ATKは☆1にしては高いものの、HPは全サーヴァント中でワースト(最下位はマタハリさん)なので、単独で攻撃を耐えるという事がほぼ不可能。
場に残ってあれこれ出来るタイプのサーヴァントではないので、役目を終えたら早々に(望む望まざるに関わらず)退場してもらいましょう。
- 属性アライメント:中立・中庸
- 隠しステータス:サーヴァント・人型
コマンドカードの性能
ヒット数
- Q:3
- A:3
- B:3
- EX:4
- 宝具:2
意外と?ヒット数が多い。
ポール・バニヤン:スキル・宝具詳細
☆1かつ、配布サーヴァントなので強化素材の必要数は比較的に優しめ。
強化必要素材
愚者の鎖がネックではありますが、その他の素材は必要数がおとなしめ。
3つのスキルの内、第一・第三を優先して強化しつつ、余裕があれば第二も多少は強化を・・・という程度でしょうか。
まずは第一、第三でOKです。
第一スキル 愉快な仲間たち
味方全体のBuster+クリティカル威力を強化(3ターン)
Buster・クリティカル威力ともに10~20%の強化。ダメージに関しては、宝具以外でBusterクリティカルの場合だと乗算になるので、優秀な強化スキル。
第二スキル 豆スープの湖
味方全体のHPを回復(1000~2000)
自分の生存力、というよりは仲間への回復手段。
バニヤン自身はこの回復スキル一つでどうにかなる、という事はないのであくまでも味方への回復と割り切っても良いでしょう。
第三スキル ポップコーンの吹雪
敵全体の防御力をダウン(3ターン)+HP回復量をダウン(5ターン)
倍率はそれぞれ10~20%と、30~50%ダウン。
第一スキルの【愉快な仲間たち】と併用すると、与ダメが大きく伸びるので基本的には防御ダウンを目当てに使うスキル。
回復量ダウンは使う場をかなり選ぶので、出番があればラッキーくらいのつもりで。
クラススキル
バーサーカー特有の意思疎通が出来ない、ということは殆ど見られないのでDランク。
宝具「 驚くべき偉業 マーベラス・エクスプロイツ」
敵全体にBuster攻撃+防御力をダウン(5ターンOCで効果アップ)
防御デバフが5ターン続く優秀な宝具。
何と言っても宝具演出が短く、バーサーカーなので相手を選ばない。
”全宝具の中でも驚きのスピード”
体感的には2秒くらいです。本当に早い。
実装当時から現在(2019年)までの間でも、バニヤン以上に早い宝具は存在しない。これ以上、どう短くするのか?というレベル。
ポール・バニヤンの運用について
基本的にはカレイドスコープなどのNP礼装を装備しての、周回運用がベター。
第一・第三スキルで味方へのバフ、敵へのデバフが揃っており、これ以上ない周回戦力。NPだけはサポートが必要です。
あるいはバーサーカーとしての脆さを逆に利用して、ターゲット礼装や陳宮などで敢えて撃破させるという戦法もアリ。
以上、ポール・バニヤンについてでした。
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