19世紀初頭のフランスで実際に起きた出来事を元にして作られた、ノンフィクションゴシック小説がオペラ座の怪人である。
オペラ座の地下に広がる巨大な水路に住まう謎の男。その男と、その周囲の人間が繰り広げた物語、今日紹介するサーヴァント:ファントム・オブ・ジ・オペラ=オペラ座の怪人その人です。
その愛がもたらすのは、生か死か。
FGOにおけるオペラ座の怪人=ファントムは、現状では活躍の場があまり無いと言わざるをえません。
本人に何かしら大きな強化、あるいはファントムに噛み合った新サーヴァントの登場や、システムの変更などが待たれます。
確率依存のデバフが成功しやすくなる、というメリットをどう生かせるのか。上級者向けのサーヴァントと言えるのではないでしょうか。
詳しくは以下からご覧ください。
ファントム・オブ・ジ・オペラ:ステータス
- 属性アライメント:混沌・悪(紅閻魔特効)
- 隠しステータス:サーヴァント・人型
コマンドカードの性能
ヒット数
- Q:2
- A:3
- B:2
- EX:3
- 宝具:1
初期実装組ながらArtsのヒット数が3あり、NPの回収は比較的可能。単体での性能はさほどでは無いのでArtsチェインを組んでいきたい。
スター回収はQuickを先頭に置いてのArtsなどの工夫が必要。単体では苦手。
ファントム・オブ・ジ・オペラ:スキル・宝具詳細
保有スキル解説
強化必要素材数
塵も頑張れば何とか、第三スキルは諦める、くらいのつもりでいれば集められない数ではない・・・と思いきや、心臓も必要と苦しい育成事情。
極めつけは36個の凶骨。頑張って冬木を周回しましょう。
第一スキル 無辜の怪物
自身に毎ターンスター獲得効果を付与(3~9個)+防御力ダウン(3ターン)
防御力ダウンをメリットと考えて、あえて撃破されてしまう事を運用に組み入れるのも有効。死亡時礼装などが上手く噛み合うのでは。
第二スキル 魅惑の美声
敵単体異性に魅了付与(1ターン)
女性に対して60~90%の確率で1ターン動きを封じられるスキル。CTが7~9なので、せめてもう1は短くして欲しかった。
第三スキル 精神汚染
自身の精神異常付与成功率をアップ+精神異常耐性をアップ(3ターン)
第二スキルの成功率をアップさせつつ、同様の効果に対する耐性を強化する。
クラススキル
宝具「 地獄にこそ響け我が愛の唄 クリスティーヌ・クリスティーヌ」
敵全体に防御力無視攻撃+弱体耐性をダウン(6ターン)
第三スキルと合わせれば、第二スキルの魅了が強化をあまりしていなくても通りやすくなります、という副次効果。
Arts宝具なので、ファントム単体でもArtsチェインが可能。
ファントム・オブ・ジ・オペラ:まとめ
雨生龍之介って誰?という場合は、Fate/Zeroをご覧ください。
限定サーヴァントを除けば、全体宝具のアサシンは貴重と言えば貴重なもののアタッカーにするにはいささか非力。
本人の強化はもとより、サポーターの強化は必須と言えるでしょう。
相性の良いサーヴァント
相手の弱体耐性をダウンさせることが得意なファントムさん。同じアサシンクラスはデバフを主体にするサーヴァントが多いので、自他ともに噛み合う場合も多いのでは。
中でも【酒呑童子】は多様なバフが売りの宝具持ちなので、特におすすめ。【マタハリ】さんとか。
他には【アステリオス】の宝具が通れば、相手の能力は激減しますし【BBちゃん】などのスタン持ちかつArts宝具が使えるのなら、良い組み合わせかと。
Arts宝具・デバフが得意、というのが相棒選びのポイントですね。自他にバフを盛れればさらに良し。
以上、ファントムさんについてでした!

悲劇だねぇ・・・
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