荊軻=けいかは、紀元前頃の中国史に始皇帝暗殺未遂の刺客、として名を遺した人物。
何と言ってもあの始皇帝(朕である!)を暗殺しかけて、あと1歩・・・
この荊軻と始皇帝のエピソードはFGO本編でも採用されておりますので、2部3章を未クリアという方は是非とも楽しみにしておいてください。
詳しくは以下からどうぞ。
荊軻のステータス
最初期実装組。
対ライダー戦で有利になれるアサシンなので、最序盤の1部1章でのワイバーン(ライダー)相手に大活躍です。
- 属性アライメント:混沌・善
- 隠しステータス:サーヴァント・人型
コマンドカードの性能
ヒット数
- Q:2
- A:2
- B:1
- EX:3
- 宝具:1
QuickとArtsのヒット数が少ないので、スターを稼ぐのに通常攻撃では苦労しそう。ArtsのNP効率は悪くないです。
荊軻のスキル・宝具詳細
保有スキル解説
強化必要素材数
骨と塵の使用量がネック。どちらも常に在庫が不足する素材なので、常に残り数は意識しておきたいですね。
第一スキル 抑制
自身のスター集中度アップ(3ターン)+スターを獲得(5~15個)
生み出したスターを自分に集めて、クリティカルでスターとNPを稼ぎましょう、というスキル。
レベルを上げて得られるスターがもう一声、という具合なのでこのスキル以外にも礼装等でスターを生み出す手段を用意しておきましょう。
即時スター獲得、というのはメリットですね。
第二スキル プランニング
自身のスター発生度をアップ(3ターン)
基礎スタータス的に低いスター発生率を強化。しかしながらコマンドカードのヒット数が少ないので、劇的な改善とはならず。
これも礼装や他のサーヴァントによる補助の+αと考えましょう。
第三スキル 傍若無人
※最終再臨+強化クエストをクリアで開放
自身のQuick性能をアップ(20~30%)+クリティカル威力をアップ(30~50% どちらも1ターン)
スター発生率アップ+スター集中アップ+Quick強化+クリティカル強化、と使い方がはっきりしているスキル構成。
ただし、このスキルだけは効果が1ターンのみなので使いどころは注意を。低い攻撃力を補える切り札的スキル。
Quick強化は宝具にも適用されるので、理想は荊軻のNPが100以上あり、かつコマンドカード(Quickがベスト)が2枚以上あれば最大ダメージがのぞめます。
クラススキル
宝具「 不還匕首 ただ、あやめるのみ」
敵単体にQuick攻撃+中確率で即死効果+スターを獲得(OCで効果アップ)+自身のHP1000ダウン。
判定の順番は、即死→ダメージ→スター→HPが1000減る。
即死確率に関しては、雑魚専門と割り切って良いでしょう。50%からスタートで、OCごとに1割ちょっと上がります。
荊軻についてあれこれまとめ
生み出したスターを集めつつ、クリティカルを主体にしたアタッカー。
本人に防御・回避・回復等の手段が無いので、攻撃面の強化と合わせてサポートは必須。Quick性能強化も1ターンだけなので、バフが消えた後は弱弱しいダメージしか出せません。
さらに初期実装組なので、ヒット数は低いまま。この辺りを踏まえて、サポート・強化出来るサーヴァントと組ませたいですね。
以上、荊軻についてでした。
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