ディルムッド(槍・剣)の所属していたフィオナ騎士団の団長、フィン・マックール。
Fate/Zeroではかなり高齢の姿で描かれていましたが、FGOにおいては全盛期の姿で召喚される、というサーヴァントシステムの原則に則って若かりし姿で登場。
陽気な男を演じてはいますが、やはり騎士団長。窮地にあっては味方を鼓舞する勇猛な指揮官にも。
FGOにおけるフィン・マックールは全体Arts宝具のアタッカー。良くも悪くも癖のあるスキルと、比較的かみ合った宝具で周回要因にも。
詳しくは以下からどうぞ。
フィン・マックールのステータス
☆4ランサー内でみても平均的なステータス。
フォウ君で+1000強化しても10000万にAtkが届かないので、もう一息の強化が欲しい所。あくまでも目安ですが。
- 属性アライメント:中立・中庸・天
- 隠しステータス:サーヴァント・人型・神性
コマンドカードの性能
Arts二枚でArts宝具持ちなので、単体でのAチェインが可能。
しかしながらフィン自身のNP性能が非常に劣悪で、素殴り+α程度では何ともならないレベルです。可能な限りArtsチェインでNPを貯める、NP配布のサポートを付ける、等の補助は必須です。
ヒット数
- Q:2
- A:2
- B:1
- EX:4
- 宝具:3
フィン・マックールのスキル・宝具詳細
二回のスキル強化を経て、NPチャージやNP獲得率アップを得ました。
元々のNP効率を多少はフォローできる程度にはなりましたが、CTも長いのでそう簡単には。
強化必要素材数
4→6 凶骨(12+24=36)
6→8 鳳凰の羽根(4+7=11)
7→9 八連双晶(5+15=20)
8→9 蛇の宝玉(16)
なんと言っても凶骨が難関。スキルを3つとも6レベルにするのなら、108個必要です。
八連双晶も20x3で60ですが、こちらはまだ何とか頑張れるレベル。強化素材の収集・使用は計画的に進めたいですね。
第一スキル 千里眼(麗)
味方全体のスター発生率をアップ+NP獲得率をアップ(どちらも3ターン)
強化前は自身のスター発生率アップ(19~38%)のみでした。
スター発生率が30~50%アップ、NP獲得率は10~30%アップです。スキル強化で追加効果と、倍率そのものも大幅に修正されました。
自身の宝具連発を狙って良し、味方の援護と割り切っても良し。
第二スキル 華麗奔放
自身への攻撃を確率(60~100%)で回避(1ターン)+ターゲット集中状態を付与(1ターン)+NPを獲得+女性からの魅了耐性ダウン(3ターン)
強化クエストクリアでNP獲得能力を得ました(20~30)
ターゲット集中と未強化でも6割は回避できる防御系スキル。CTの長さと効果時間の短さもあり、1度のクエストで複数使用することは稀。
カレイドスコープを装備してNP獲得からの宝具使用、という使い方も無難。
女性からの魅了耐性ダウンはデメリットなので、弱体化解除で打ち消すことはできます。
第三スキル 魔術
自身のArts性能をアップ(24~40% 1ターン)
シンプルな自己バフ。持続時間が短いので第一スキルを使用した際のArtsチェインや、宝具使用時に合わせて使いダメージアップ、というのがベスト。
クラススキル
第二スキルのデメリットを打ち消す事は出来ませんが、通常時ならある程度(17.5%)の弱体化は打ち消せます。
宝具「無敗の紫靫草マク・ア・ルイン」
全体へのArts攻撃+攻撃力ダウン(OCで効果アップ 3ターン)+自身に精神異常無効を付与(3ターン)
宝具威力強化済み。
宝具使用後であれば第二スキルのデメリットは無視できます。スキル使用→宝具なら問題なし。
フィン・マックールの運用まとめ
お勧めのサーヴァントについて
兎も角、劣悪なNP効率を改善したい。Arts性能アップで幅広くか、NP獲得率UPに絞るか。
本人のスター発生率アップと相まって、ギルガメッシュ(術)は素直に組める優秀なサポーター。
ランサーは自己強化型のアタッカーが多いので、同クラスで補助を求めるくらいならサポートが得意なキャスターから選ぶのが無難かと思います。