首を出せぃ、でお馴染み。一部七章から登場の山の翁=キングハサンについてです。
初登場時はゲストという形でしたが、後日正式加入という形になりました(期間限定PU)
アサシンらしからぬ風貌と、打撃力を前面に押し出したBusterアタッカー。性能に関しては攻撃に全力なので、回避などの手段は持っていません(ガッツのみ)
おなじアサシンのジャックちゃんや、李書文・カーマなどとの比較にどうぞ。
”山の翁”(キングハサン)のステータス
- 隠しステータス:サーヴァント・人型・愛する者
- 属性アライメント:人・秩序・悪
公式的には性別が不明ですが、各種対象から見るに男性のようです。そもそも”翁”が男性に対する呼び方なので、男性なのかなと・・・
コマンドコードの性能
アサシンには珍しいBuster三枚編成。
スキルも相まって、暗殺者というよりは正面切って物理で殴り倒す戦士のよう(このあたりのお話はプロフィールにも載っています)
ヒット数
- Q:5
- A:3
- B:1
- EX:6
- 宝具:1
QとEXが多段ヒットなので、それを生かしてAを先頭に置いたチェインでNPとスターを稼ぎたい。一枚しかないArtsのNP回収性能はトップクラス。
もっとも本人は宝具要員というよりもBusterでガンガン殴るタイプなので、宝具はあわよくば打てればいいや、という気持ちの方が良いかと(宝具1なら猶更に)
もちろん大ダメージを生み出すためにスターは必要不可欠ですが、本人がそれを生み出すことが得意ではなく(Quickが一枚な為。性能は良い方)スター集中度アップも持たないためフォローが必要なのはご注意下さい。
山の翁のスキル・宝具詳細
自バフと生存能力に特化した構成。
スキル全てが強力な複合スキルばかりですが、自身を強化してBusterで殴れ、としか書いていません。即死耐性ダウンの活用には一工夫必要ですが、覚えていて損はないでしょう。
攻撃力アップとBusterアップ2つあるので、後はクリティカルか宝具威力アップで補いたいですね。
強化必要素材数
いずれにしても大量の素材が必要。使用率の高い凶骨もネックですが、意外と集めにくい鎖・毒針も。
レイドやボックスガチャなどのイベントで集めきっておきたいですね。
第一スキル 戦闘続行→死の淵
自身にガッツ状態を付与(3000~5000)+”死の淵”状態を付与+Buster性能アップ(5ターン)+(ガッツ消費後)=”死の淵”状態を解除&NPを増やす(20固定)&Buster性能アップ(1ターン50%固定)
通常の戦闘続行(ガッツのみ)から強化クエストを経て強化されたスキル。
スキルを使用して5ターンの間、ガッツを消費するまでの間、Buster性能がアップします。更にガッツを消費すると、NPが20増加+Buster性能が大幅アップ(1ターン)します。
つまり、スキルを使用して5ターン以内にガッツが発動すれば、Buster性能が20~30%(3ターン)+50%(1ターン)=70~80%の強化が。
おまけにNPが20増える。
※強化クエストを受けるには絆レベルが4以上+最終再臨済みが条件。
第二スキル 信仰の加護
自身の弱体耐性をアップ(3ターン)&HPを回復(1000~2500)&防御力をアップ(1ターン)&攻撃力をアップ(3ターン)
ガッツ発動時のような瀕死状態からのリカバリーや、純粋な攻撃バフ(10~20%)としても使用できる複合スキル。
防御力アップ(20~40%)以外は効果が3ターン継続されるので、CT5の効果3ターンという優れもの。
回復だけ、防御だけ、という風に要所要所で使っていきたい。
第三スキル 晩鐘
敵全体の即死耐性をダウン(3ターン)&自身のBuster性能アップ(1ターン)
メインの使い方としては、Buster性能アップ(30~50%)ですが、ニトクリス(☆4キャスター)のような即死宝具持ちの成功率を上げるスキル。
もちろん翁自身の通常攻撃や宝具にも即死が起きないことも無いので、防御バフでカチカチな相手に使うのも一考か。
倍率が高いので通常攻撃に乗せる、宝具に合わせるという使い方がベター。
強化後は即死耐性ダウンの倍率アップと、Buster性能アップが1→3ターンに。NP獲得(20~30)も追加されました。
素直に倍率と持続が長くなった強化ですね。
クラススキル
【対魔力】+【境界にて】の二重保有により、デバフに対して非常に強い山の翁。即死は無効、魅了に関してもほぼ無効、行動不能系はスタンくらい?
通常攻撃に低確率(1%もない)で即死が発動しますが、これに関しては耐性アップがメインと考えて良いでしょう。
宝具「死告天使アズライール」
単体に超強力な攻撃&確率で即死(OCで確率アップ)
3つのBuster強化とAtk強化がタイミングよく重ねられた際の威力は、アサシンの中でもトップクラス(特攻は除く)
ただ、殆どのボスエネミー・サーヴァントには即死が効かないので時と場合によっては持ち腐れになることも。純粋に火力で押し切る場面では勿体ない?ですね。
”山の翁”運用まとめ。
暗殺者のはずなのに、暗殺要素が殆どないと言ってもいい山の翁。
宝具演出は見ものですが、即死にこだわる必要はほとんどないので素直に通常攻撃にバフをかけて切り込んでもらいましょう。
弱点としては、本人に敵の宝具などを凌ぐ手段がない点。ガッツで受ける・防御バフでカットする程度しか手がうてません。そのあたりはサポート必須でしょう。
高レアの単体宝具アサシンがいない、というのであればガチャに挑んでみても良いのではないでしょうか。
しかも翁は数少ない単体Buster宝具持ちです。Buster強化できるサポーターは多いので、その点を差別化してみてはいかがでしょうか。
相性の良いサーヴァント・礼装
翁の相方に総じて言える事は、スター供給・各種バフ・プラスアルファでのサポート役で援護したいアタッカー。
バフの数値と種類を考えて、マーリンが筆頭。Busterクリティカルの威力をとくと御覧じろ。
レオニダスという選択肢も面白い。ターゲット集中で翁を守りつつ、宝具でスターを供給できる。おまけにBusterバフもあり。
同じくアサシンの呪腕を並べてスター供給係にするのも。
礼装に関しては、本人にスター集中アップ・クリティカル威力アップ、等が良いかと。
【ダンス・ウィズ・ラウンズ】【熱砂の語らい】【愛と希望の物語】などなど。
以上、山の翁についてでした。