円卓最強の騎士=ランスロット(セイバー)
マシュのお義父さん?として数多くのイベントでネタキャラ扱いされていますが、サーヴァントとしての性能は非常に高いです。
多くのサーヴァントの中でもセイバーのクラス、と言えばアタッカーを連想される事でしょう。(蘭陵王やデオンくんちゃんは例外中の例外)
そんな中でもランスロットは攻撃役=アタッカーとしての強みがはっきりとした、単体で性能が完結しているサーヴァントです。もちろんサポート次第で上積みは十分に見込めます。
個人的には☆4セイバーの中でも使いやすい部類のサーヴァントだと思っているので、今回はその性能や、運用についてのポイントを紹介していこうと思います。
円卓最強の剣士=ランスロットの能力を解説。
Fate/Zeroに登場したランスロット(狂)の本来の騎士としての姿。FGO本編では、第6章に登場します。六章…ギフト…ガウェイン…頭痛が…
- 属性アライメント:地・秩序・善・男
- 隠しステータス:サーヴァント・人型・愛する者・円卓の騎士
コマンドカードの性能とヒット数
- Q:3
- A:2
- B:4
- EX:5
- 宝具:1
Artsのヒット数が少ないのですが、NP獲得スキルはあるので獲得率的には悪くありません。クリティカルでダメージとNPを稼ぎましょう。
ランスロットのスキル/宝具の詳細・解説
第一・第三スキルは運用性能に直結するので、可能な限りの強化が推奨されます。
第二スキルはバーサーカー時代の倍率をそのまま引きずっているので、セイバークラスにあるまじき狂ったようなスター集中力になります。正直未強化でも良いくらいです。
スキル強化必要素材
です。
↑の数字はスキル一種辺りに必要なので、全てスキルマにするならx3個必要です。
第一スキル 湖の騎士
即座にNP(30固定)とスター(10~20)獲得するスキル。
NPはスキルレベルに関係なく固定なので、スターの数とCT短縮目当てにどこまでレベルを上げるか。ただスター20個とCT6はとても優秀なので、可能な限り10を目指したいですね。
即時スターを獲得出来る瞬発力に長けたスキルなので、初手から使うか切り札に使うかは臨機応変に。
第二スキル 無窮の武練
スター集中力が3ターンアップ。
もとはバーサーカー時の劣悪なスター集中度を補うスキルだったものですが、スキルの集中倍率(3000~6000)がバーサーカー時のままなので滅茶苦茶スターが集まります。
このスキルに関しては強化しなくても良いんじゃないか、くらいの集まり具合。
第三スキル 騎士は徒手にて死せず
3ターンスターを生成+クリティカル威力アップ。
スターは5~15個。クリティカル威力アップは30~50%アップします。
数値は全てレベル依存なので、クリティカル連発を可能とする戦力強化のために出来る限り上げたいところ。
第一スキルと合わせてスターを得る手段が二つあるので、第二スキルで配分を上手くコントロールしましょう。
クラススキル
宝具 縛鎖全断・過重湖光 アロンダイト・オーバーロード
Artsバフの後、単体への超強力な攻撃。攻撃後、相手に被ダメアップ(1000 OCで効果アップ)
クリティカルとスター周りのスキルに特化しているので、ランスロット自身には自分への強化スキルがありません。
なのでサポートキャラにNP獲得アップや、Arts性能アップをかけてもらい、スターを自身に集めてクリティカルで宝具連発を狙いましょう。
Artsクリティカルに特化した宝具連発アタッカー、という運用について。
ランスロットの運用は3スキルの組み合わせで成り立っている、と言ってもいいくらい完結しています。
- 第一スキルでスターを作って、
- 第二スキルでスターを集めて、
- 第三スキルでクリティカルを叩きこんでNPとスターを得る
- ①に戻る or宝具始動のチェインを組む
Artsのカードでクリティカルが出れば、スターはもちろんNPも大量に獲得できるので、出来る限りこのスキルを使う際にはランスロットのカード(特にArts)を選びたいですね。
ついでに言っておくと、ランスロットには防御・回復などの手段がありません。
スターとクリティカル周りに特化しているので、その辺りのサポート・補助は他者に任せましょう。出来ませんから。
おすすめの礼装。
Arts強化系か、素直にAtkアップ系か。あるいは常時スター発生系等が良いと思います。
フォーマルクラフトはArts性能アップですし、次期党首会議はArts+NP獲得+スター4個獲得なので、Arts・スター・NP系で限界突破(限凸)している物を。
参考までにドスケベ礼装と名高いロイヤル・アイシング。
あるいは場面場面でカレイドスコープ(凸虚数魔術)等で開幕即宝具、という選択肢もあります。
しっくりくるものを試してみて下さい。
以上、ランスロット(セイバー)についてでしたぴょん。
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