【FGO】ウィリアム・シェイクスピア(☆2キャスター)の能力・詳細

サーヴァント 

低レアサーヴァントのメリットに、編制コストが安いわりには高性能というのがあります。

もちろんなんでも出来るから高性能、というわけにはいきませんが、周回や攻略のここぞという場面で編制出来るという意味で役に立つ場合があります。

今回ご紹介するウィリアム・シェイクスピアはまさにそんなサーヴァント。

最終再臨+レベル上限到達と強化クエストさえ済ませてしまえば、能力としては完成です。底上げという意味ではスキルのレベルアップは必要ですが、術の輝石(青いスキル石)や魔石(赤いスキル石)が許す程度に強化すれば良い、というのも省エネで嬉しい限り。

もちろん、秘石(黄色のスキル石)に余裕があるのなら5~の強化もおすすめです。

シェイクスピアのスキル強化優先順位や、運用そのものについても解説していこうと思います。

ウィリアム・シェイクスピアのステータス

アンデルセンと同じ☆2キャスターの作家コンビ。この二人が合同誌を夏イベで出しているとしたら、世界最大の文学作品が出来上がりそうでしたね・・・

文学作家に直接火力を期待してはいけません。

1.5部でひどい目に会ってましたね。またお前か、と。

ウィリアム・シェイクスピアとは。

英国史上最高の知名度を誇る文学作家・詩人・劇作家・戯曲家。有名な『ハムレット』『リア王』などの悲劇を始め、『ロミオとジュリエット』などの傑作を数多く残した。

彼の遺した多くの資料は貴重な研究の対象であり、死後も英国で最も有名な100人に選ばれた。

FGOより以前にはFate/Apocryphaに登場。赤のキャスターとして活躍し、物語の目撃を史上としたその行動で敵味方に多くの混乱を招いた。

コマンドカードです。

キャスターのArts三枚はもうお約束なので、あえて解説することはありません。ダメージは期待できませんが、NP回収性能は高い方なのでArtsチェインの際にはシェイクスピアのカードを先頭に置くのがおすすめです。

ヒット数はQ:2 A:1 B:1 EX:3 宝具:4

アライメント:中立・中庸

ウィリアム・シェイクスピアのスキル・宝具詳細

保有スキル解説

いずれも効果時間が短いスキルばかり。

バフの倍率等が上がるので、スキルを強化したい所ですが他のアタッカーになるサーヴァントの育成がある程度落ち着いてからでも良いと思います。シェイクスピアはあくまでもサポーターなので、補助する相手がいない事には話が始まりません。

第一スキル エンチャント

全体へのBuster性能アップ(1ターン 20~40%)

効果が短い代わりに倍率の高いBバフ。本人の宝具もBusterなので対象となります。

第二スキル 自己保存

自己に無敵(1ターン)+HP回復(500~1500)

緊急回避の切り札的スキル。基本は相手の宝具に合わせての仕様がベター。HP回復はおまけ。

未強化でも良いスキルその1

第三スキル 国王一座

単体にNP付与(20)+スター発生率アップ(50~100%)

☆2で他人にNPを配布できるのはシェイクスピアのみ。コストを圧迫せず、周回要因になれるのは大きなメリット。

スター発生率アップの倍率も高く、このスキルを強化するメリットはサポートする相手の攻撃(あるいは宝具)が多段ヒットであればあるほど大きくなります。最大100%は単純にスターが倍になる、という事ですからね。

クラススキル

キャスターのお決まり【陣地作成】のみ。

もう一つくらいは何か欲しかった。

宝具「 開演の刻は来たれり、此処に万雷の喝采を ファースト・フォリオ」

強力な攻撃であるものの、元がキャスターなので火力にはさほど期待出来ません。第一スキルのBusterバフが加われば、多少の雑魚なら掃討出来るでしょう。

対アサシンならある程度までの撃破可能。バフは必要です。

低確率のスタン(OCで確率アップ。40%~)は最大で80%にこそなるものの、そこまで狙う必要があるのかと。話半分にOCでスタン確率が上がる、と覚えておいて下さい。

 

シェイクスピアの運用についてまとめ。

素殴りが貧弱なので、バフを使っての死亡時礼装を装備したり、周回要因であったり。

単純に使うにはどうしてもひと手間加える必要があるサーヴァント。アンデルセンとのコンビで簡易マーリン、は無理がありますが相性は良いです。

周回時のNPバッファーに

何と言ってもBバフ+NP配布での周回要因がベスト。

NP50チャージの礼装があれば、フレンドさんから借りた孔明と同時編制で楽々周回が可能です。オーダーチェンジでの入れ替えが必須ですが。

通常のクエストであるならば、スキルを使い切ってターゲット集中などで撃破されてもらうのも戦術の一つに。

効果時間が短く強化の倍率はいずれも高いので、ここぞという時に。

 

以上、ウィリアム・シェイクスピアについてでした。

 

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