【FGO】マタハリ(☆1アサシン)をどう使う?評価と運用を検討。

FGO マタハリ 能力 詳細 評価サーヴァント 

☆1アサシンのマタハリさん。本名はマルガレーテ・ヘールトロイダ・ツィレ。オランダの生まれだそうで、世界一有名な女スパイらしいです(007ではないの?アレは創作だから…)

元が諜報員・スパイの類なので、攻撃や防御に関する性能ははっきりいって全サーヴァント中でワーストクラスの数値。

さらに言えば初期実装サーヴァントなので、モーション改修が行われていない故にヒット数が少なく、3枚あるQuickでスターを稼ぐ事も非常に難しい。

 

色々と難のあるマタハリさんですが、今回は彼女の能力や特徴、もしかしたらこんな運用も出来るのでは?という点について解説してみようと思います。

以下からどうぞ。

マタハリの能力詳細

Atk・HP共に☆1相応とも言えますがほぼ最下位の数値。さらにアサシンのクラス修正でAtkは0.95倍の補正がかかります。

元々積極的にカードを選んで攻撃するタイプのサーヴァントではないので、どちらかと言えば大事なのは本人よりも組み合わせるサーヴァント次第かと。もちろん数値が高いに越したことはないのですが。

アライメントは混沌・中庸。(世の中のルールを重んじはしないが後は臨機応変に、というタイプ)

隠しステータスは人型・サーヴァントのみ。

マタハリさんの略歴(FGOにはあんまり関係ありません)

 

裕福な家庭に生まれ育つものの、父の事業失敗から家庭崩壊。結婚し子を授かるものの、本意ではない結婚は長続きせずに離婚。失意の中、食べていくための仕事を探していると、ひょんなことから踊り子の仕事を得て一躍有名人に。

やがてその美貌とミステリアスな踊り子の素養を武器に、彼女は諜報員としてフランス・ドイツ双方の将校と一夜を共にするようになる。

しかし戦局が不利になるにつれて、フランスは彼女を二重スパイとして弾劾し、作戦の失敗を全て【マタハリ】という美貌の女性に押し付けて処刑。

実の所マタハリの諜報員として活動には大きな成果もなく、その実態も定かではないレベルのものだった。

彼女が欲し、求め続けた普通の穏やかな生活は終ぞ訪れることなくその生涯は幕を閉じた。

マタハリのコマンドカード性能

Quick三枚編制なのですが、ヒット数がQ:2 A:1 B:1 EX:3 宝具:非攻撃型なので0

初期実装サーヴァントにありがちな光弾モーションなので、ヒット数は最低レベル。よってQuickを最大限に生かせるスター発生に関してはかなり厳しい。

しかし1枚だけのArtsはNP獲得率に関してはかなり優秀で、AQQ等をメインにカードを切っていくのが理想。宝具QAexで70%前後のNPを回収可能。

マタハリのスキル・宝具詳細

スキル強化素材数

4→6 無間の歯車(2+4=6)

6→8 鳳凰の羽根(2+3=5)

7→9 ホムンクルスベビー(2+6=8)

8→9 蛇の宝玉(7)

第一スキル 諜報

自身のスター発生率を3ターンアップ。アサシン特有の気配遮断ではなく、気配を消すのではなくその場に溶け込むスキル。

自身の低いスター発生能力を補うスキルなので、3ターン限定ではありますがカードの配分次第では相応のスターを生みだす事も可能に。

劇的に改善されるわけではないので、あくまでも気休め程度。

使い所に悩むスキルですが、劇的な強化によって化けました。

スター発生率アップが倍率アップ(50~100%)及び味方全体に波及し、クリティカル威力も上がります。(30~50%アップ)

特にクリティカル威力に関してはあの孔明先生と同じでかつ、全体です。つおい。

 

第二スキル 魅了

敵全体に魅了を付与(男性限定:雄も含む)+防御力をダウン。

マタハリさんの面目躍如。男性によって人生を狂わせられ続けた彼女にとって男を魅了し、手玉に取るのはまさに本分と言えるスキル。

成功確率は30~60%とそこそこ。ケンタウロスなどの明確に性別がはっきりしている人外のエネミーにも効果があります。

1ターンの行動不能と10~20%の防御ダウンになるので、全体のダメージUPにもつながる。

第三スキル ダブルクロス

最終再臨+強化クエストのクリアで実装されるスキル。

”確定で”単体のスキル使用を封印するスキル。他のサーヴァントが成功確率確率であるのと比べて、マタハリさんは唯一対魔力があろうとなかろうと封印します(デバフ無効等は例外)

特定のタイミング(ゲージブレイク後など)で使用されるスキルを封印出来る恩恵は大きいので、最低でもスキル開放は済ませておくと吉。

防御ダウンは第二スキルと同じく3ターンで10~20%

宝具「 陽の眼を持つ女 マタ・ハリ」

魅了+攻撃・防御ダウン(全て1ターン)の支援型Arts宝具。

対象を問わない全体魅了。確率は宝具5で60%と半々よりは上という程度。むしろ魅了は成功すればラッキーくらいのつもりで、攻撃・防御ダウン(20%からOCで5%刻みで上昇)をメインに考えると安定します。

 

マタハリさんの運用・評価まとめ

クラススキルを持たないため、実は目に見えずQuickの性能が高い・・・という事もなく、☆1サーヴァント相応の能力。

宝具とスキルで魅了を付与し、攻撃・防御ダウンで間接的に味方の火力支援を行うサポート型サーヴァント。魅了は男性のみに使えるスキルと、宝具は対象を問わない事を覚えておきましょう。

瞬間的に大きく防御力を下げる事が出来るので、その瞬間を狙って大ダメージを与える戦法が理想。それゆえにあまり場に長く残る事は得策でないので、役目を終えたら交代・退場も視野に入れて編制を。

※第一・第二スキル+宝具で1ターンのみ防御力が60%ダウンします。

相性の良いサーヴァント

弱体成功率アップと言えば【ギルガメッシュ(術)】がお約束。クラスがバラバラなので難しいけれど【エジソン】【玉藻の前】と組み合わせて魅了を重ねて封殺する編制も一考?

相手の防御力ダウンは攻撃力アップのスキルと同義になるので、それ以外の強化(カード性能、クリティカル威力、宝具威力、各種特効)を持ったサーヴァントを編制すれば、複合効果で威力が大きく上がります。

スキル強化によって、諜報が化けたのでそれを使ったら撃破される運用でも良いかと。

 

以上、マタハリさんについてでした。

 

彼女の願いは、愛する者との平和な家庭。

しかしその願いが叶う事は無いと、本人が一番よく理解しているそうです。

ふんーーー叶わぬからこそ、美しいものもあるということだ

 

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